ツバメと自然環境
東南アジアから3月下旬に今年もツバメが飛来してきました。
ツバメはアメリカではswallow
イギリスだとswiftです。
swallowは飲み込む。swiftは敏速な
といった意味もあります。
今週、4羽のヒナが無事に巣立ちました~
新たに別の巣で卵を産む準備をしています。
ツバメは全国的に数が減っています。
エサを取る環境が減り、巣作りに適した家屋の減少によります。
当塾でも以前は一度に6,7羽ヒナが産まれていましたが
産卵やヒナの数も減少傾向のようです。
ツバメの寿命は1年~2年ということもあり、
翌年もオスかメスのどちらかが同じに巣に戻ってくる確率は
15%らしいです。
人とツバメが共存できる社会をめざして
消えゆくツバメを守っていきたいですね。
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