DeNA会長もおすすめshow and tell
昨日、東京ビッグサイトで開催されている教育ITソリューションEXPOに行ってきました。
教育のICT化(Information and Communication Technology)によって
4年後の2020年には小中高で生徒一人ひとりがタブレット端末を持つ時代になります。
すごいですね~
会場ではあらゆるものが目新しく興味をそそられます。
教育現場に導入される電子黒板やPCなどのハード面、
授業コンテンツや環境整備のソフト面
どれもが欲しい!
でもどれが良いのかよくわかりません(笑)
2011年からiPadを進学塾に導入している俊英館の小池さんのセミナーを受講。
デジタルとアナログの「いいとこどり」で効率化した授業。
やってみたくなります!
これが当たり前の時代になるんでしょうね。
学びにおいて大切なのは生徒である学習者が中心。
学校、塾、保護者、企業、政府が連携しチームとなって
教育を改革していくことが必要だと仰っていました。
先生が中心となって生徒に教えるということではないということですね。
DeNAの南場智子会長のセミナーも受講しました。
「子どもたちにプログラミング教育を」
好きな経営者の一人でもあります。
セミナーでは私たち日本人に必要なものの一つとして
感情、情熱を伝える力
を挙げていました。
例えば、アメリカの小学校ではshow and tell を行います。
自分の大切なものを持参して、みんなの前で発表する。
クラスの仲間に自分の思いを伝え、自分の感動を共有し
情熱を伝える訓練がなされている。
日本においてはプレゼンテーション力を育てる教育にあまり時間を割かない。
だからリーダーシップを発揮する人が生まれ難い。
これには納得。
この後、佐賀県の小学校でプログラミング教育を導入しているお話も聞きたかったのですが
時間がなくやむなく途中退室。
とても残念でしたが有意義な1日となりました~
さて、当校アルク Kiddy CAT 英語教室では
Show and Tell も実施しています。
子どもたちは「自分のことばで伝える力」を育んでいます。
吸収力のよい時期に英語を通じて自分を表現する力を養います。
みんなで成長していこう!
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